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A.C.C.特別研究会
 

「第6回エコハウス愛知・岐阜・三重研究会」

 

(CPD単位申請予定)

『当日、登録番号のご記入をお願い致します。』


愛知県の自然環境・人工環境にあった「エコハウス愛知・岐阜・三重」を提案するために研究会を開きます。 地域の伝統的な工夫や構造に学びつつ、現代技術と様々な知見を採り入れパッシブデザインのエコハウスを構築します。皆様方の経験を交流しながら、住宅建築の真の姿を求めます。
ぜひ、お出かけください。参加資格は問いません。
 
今回、丸谷さんが「そらどまの家」の本を出版しました。その出版記念もあり今回の研究会の開催になりました。丸谷さんは伝統民家の「土」や「木材」や「草」との共生をしてきた知恵を現代のすまいに応用しようとしています。
今回特別講師としてお呼びしました宇野勇治先生は以前から古民家の研究をしてこられ、土や木材の性能を踏まえた室内気候の研究をしておられます。「土」や「木材」が断熱材が無いからと言って本当に駄目なものなのか?又はそれ以上に活用すべき方法があるのかをお聞きしたいと思います。場合によっては「土」や「木材」のすまいには本来必要なものとして位置づけ、意義づけされるかもしれません。皆様には万障お繰合わせの上ご参加頂きますよう御案内申し上げます。 (文責:東海林 修)
     
■日 程 : 平成25年11月29日(金)18:30〜21:00
■内 容 : 18:00〜18:30 受付開始
18:30〜19:20 講座@「古民家が伝える共生の技からまなぶ現代民家の再構築」
          講師:丸谷博男
 ノスタルジーではなく、一万年以上の民家の実績が、電気や石油エネルギー無しでも生存し続けた知恵を 伝えています。現代住宅のエネルギー依存体質を改革し、現代民家とはどのようなものか?

19:30〜21:00 講座A「伝統民家の室内気候は?」
              〜土壁の本当の性能を知っていますか?〜
          講師:宇野勇治先生(愛知産業大学造形学部建築学科・准教授)
 土壁の断熱性能はあまりないと言う。本当にそうでしょうか?壁や建具のすきま風が古民家の代表格になってしまい、本来の土壁の性能を見逃している所は無かったでしょうか。伝統構法と現代工法の温熱環境の比較を以前から研究をしています先生の伝統と現代の室内環境の憂慮すべき点をお話して頂こう思います。

<参考資料> まるやひろおのエコハウス「そらどまの家」
■主催者 : 丸谷博男
■進 行 : 東海林 修 東海林建築設計事務所
■会 費 : 3,000円
(特別講師と資料代として今回丸谷さんが出版しました本代も含みます。)
■場 所 : 名城大学名駅サテライト多目的室
〒450-0002
名古屋市中村区名駅3-26-8
名古屋駅前桜通ビル13階
※公共交通機関でのお越しを御願いいたします。
名城大学名駅サテライト多目的室

■問い合せ:

A.C.C事務局(東海林建築設計事務所内)
TEL/FAX:0568-51-6167
E-Mail :info@tokairin.jp

 

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