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A.C.C.定例勉強会
「新伝統構法の実践」(Part3)
―設計者の考える伝統構法―

私達のこの「伝統構法の実践」の勉強会は、今までは現場の大工さんの話がほとんどでした。「貫」や「足固め」「桁固め」、そして先回の「石場立て」とどれも日頃の思いを現場にぶつけた結果のすばらしいものばかりでした。すまいづくりのスタートに必ず当初に関わるのが「設計者」です。特に最近の「デザイナーズ」とか「現場のお目付け役」とかの要望度は日増しに高くなってきました。この「伝統構法」も当初の設計者の考えによって方向付けがされていくはずです。今、「伝統構法」で住まいを立てたいと言う要望も良く聞きます。やはりここでもちゃんとした「道先案内人」が必要になってきますね。
そこで今回は設計者が「伝統構法」をどの様に考え、方向付けをどの様にしているかを勉強してみたいと思います。今回お招きしました2名の設計者はこの地区ではまれな方々で、積極的に「伝統構法」を仕事の中に取り入れている方々です。日ごろの設計活動からのお考えや具体的な方法をお伺いできればと思います。是非、皆様も万障お繰合わせの上、御参加頂きますよう御案内申し上げます。

内  容 :
1.伝統構法の位置づけ・設計に採用する理由。
2.木材の選択の設計者の関わり。
3.木材の流通の設計者の関わり。
4.施工者と設計者の関係。
5.金物の使い方・構造の裏づけについて。
6.コストについて。
7.その他

 
講   師 : 高橋 泰樹  様 (高橋泰樹設計室)
丹羽 明人  様 (丹羽明人アトリエ)
進   行 : 東海林 修    (東海林建築設計事務所)
日   時 : 平成18年2月13日(月)18:30〜21:00
(時間がいつもと違っています。お気をつけください。)
会   費 : \500(学生・会員は無料)
※出来ましたら、つり銭のない様にご準備下さい。
場   所 : TOTO名古屋ショールーム マルチスペース
〒460-0008
名古屋市中区栄2-3-1 名古屋広小路ビルジング B1階
052-201-0220
問い合せ: A.C.C.事務局  (東海林建築設計事務所内)
名古屋市千種区新池町3-9-1
TEL/FAX 835-2721 <事務所移転の為変わりました>
Email: info@tokairin.jp







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